【さいたま市】葺き替え工事を実施しました_DOG株式会社

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はさいたま市M様邸の瓦からガルバリウム鋼板への葺き替え工事のご紹介です！

 

まずは依頼を受け屋根の現場調査に足を運ばせていただきました。

実際に屋根に登らせていただくとそこにはコーキングでガチガチの瓦が！

これは大変！通常水を逃すために空けておかないといけない隙間をコーキングが塞いでしまっています。

 

※この様な施工をしてしまいますと瓦の身動きが取れなくなり地震などの外的要因により負担が掛かり瓦が割れ、水捌けが悪くなり最悪雨漏りを引き起こす原因となってしまいます。

 

調査と測定を行いM様に細かく現状をお伝え。

コーキングがビッシリ打たれ修繕出来る状態ではない。瓦の再利用が難しく長い年数お住まいになるのであれば屋根材の新設は必須と伝えると『宜しくお願いします』と力強いお返事をいただき１週間後に足場を設置しガルバリウム鋼板への葺き替え工事のお約束を承りました。ありがとうございます！

 

迎えた工事当日。めちゃくちゃ暑い。この日は炎天下を考慮し作業員5人配置、万全の体制で挑みます！

剥がれないコーキングに苦戦しつつも瓦を全て下ろすことが出来ました！

この後はコンパネを打ち付け防水シートを貼り本体(ガルバリウム鋼板)を丁寧に設置します

工事開始から3日全ての設置が完了しました！

水が回ってしまう事に合わせて瓦屋根の重みでの家屋への負担も気になされていたM様。

全ての不安が解消されとってもご満足いただきました！

元々外構の工事を検討している中で今回の屋根の工事を優先していただきました。

生活への支障が考えられる箇所のお手入れは絶対に早い方がいいですもんね！

 

M様はお仕事で私の実家のある新潟県に深い繋がりがある様で何度も私が知らない興味深い話をしてくださりました！いつも暖かく迎えてくださりありがとうございます。

 

ラバーロック施工は瓦のズレを未然に防止し耐震強度を向上させるには最適な最低限の修繕方法ですがその施工方法には注意が必要です！薬と同じでたくさん付ければいいというものではなく1番効果的な箇所に最低限というのが鉄則です。今回と同じ施工方法で何年もお住まいの方は特に注意が必要です！

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！皆様のお問い合わせ喜んでお受けいたします！