【さいたま市】N様邸屋根塗装工事を実施しました_DOG株式会社

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は前回に引き続きさいたま市で施工させていただいたN様邸屋根塗装の様子をご紹介いたします。

 

全体的にガルバリウム鋼板の角部の亜鉛層が腐食を起こし白サビが目立つ状況です。

まずはブロワと清掃作業をして下塗りに入れる準備をします。

 

次に本塗料がしっかり塗装出来るように下地を作っていきます。

ガルバリウム鋼板は大変ツルツルしていて本来塗料を弾く性質なので清掃作業とこの下地工程をしっかり行わなければ塗装が難しいとされています。

全てはこの工程にかかっている！そんな気持ちで塗ってきます！

 

下地が乾燥したら次は本塗料を塗っていきます。

しっかり下地が作れているのでボテっと塗料を置いても全く塗料を弾きません！

1度、2度、3度と塗り重ねていきます。

とってもツヤツヤになりました！気持ちいい！

 

経年劣化でマッドグレーのようなカラーだった屋根材がグランドピアノのように真っ黒でツヤツヤのかっこいいカラーに変身しました！

N様には外壁工事の時から作業工程が切り替わる際に逐一ビフォーアフターを見ていただいたのですが正直この屋根塗装の変貌が一番驚かれていました！

遠くから見ると太陽が反射して目が痛かったです笑

 

今回棟板金と谷の部分も塗装させていただきました！

全部真っ黒でツヤツヤしていてとっても気持ちがいいです。

 

ガルバリウム鋼板はよくノンメンテナンスを謳っているイメージですがノンメンテナンスと言えど一生使えるわけでも全く劣化をしないわけでもございません。というのが当社の考えです！

なのであくまで耐用年数が長く丈夫な屋根材ではあるけど使用年数や使用環境によっては他の屋根材同様に疲れは出てしまうという認識を持つことが大切なのではないかなと思います！

絶対にメンテナンスも修繕もいらない！という認識が白錆が進行させ鉄が腐食して赤サビになってしまう。なんてことも実際にあります。

メンテナンスをやるやらないは一回置いておいて定期的に現状を把握することが何より大切です！

その心掛けが一番コストを抑えられるお住まいの方にとってのいい工事を依頼出来るコツかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

また次の現場でお会いしましょう！